横浜市中区 リハビリ教室
チャレンジ新生は地域活動センターとリハビリ教室の2つの事業を行っております。
毎週木曜日の午後は横浜市からの委託事業である、リハビリ教室を開催しております。
実地場所等はチャレンジ新生です。こちらは主に退院されてから間もない方、
新たにリハビリを始めたい方が対象となります。
対象となる方
・おおむね40~64歳で脳卒中など脳血管疾患による後遺症のある方。
・会場まで自力で通える方。
※介護保険サービスを利用されている方でも自立に向けた社会参加の場として利用が可能です。
※参加についての交通費は、補助金制度もありますので、ご相談ください。
期間・日時など
各年度 おおよそ5月~翌年3月まで
時間 毎週木曜日 13:30~15:00頃
場所 チャレンジ新生 (時間、場所とも内容により変更になる場合があります)
費用 原則無料(内容により実費負担がかかることがあります)
一歩外へ出てみよう!
内 容
医師のお話し(医師)、薬のお話し(薬剤師)グループディスカッション、
バス乗降訓練(理学療法士)、作品作り(作業療法士)、栄養教室(管理栄養士)
コミュニケーション(言語聴覚士)、心のリハビリ(臨床心理士)
音楽療法(音楽療法士)、口腔リハビリ(歯科衛生士)、スポーツ(スポーツ指導員)
健康運動指導士(レクリエーション)、制度の話し(社会福祉士)
バス乗降訓練
横浜市交通局協力の下、バスの乗降訓練を行います。
理学療法士の身体機能評価のあと、乗降時に気を付けなければならないことなど実践を通してアドバイスをもらいます。
会場前にバスが停車し、貸し切りでの練習なので
乗降に不安がある方でも安心して練習に取り組めます。
コミュニケーション・音楽療法
コミュニケーションでは言語聴覚士との面談、少人数での対話によりコミュニケーションのリハビリを行います。
音楽療法は歌と簡単な打楽器を演奏して発声やリズム感を培います。
参加者の年代に合わせた歌を選曲してくれるので、親しみやすく自然と発声も促されます。
リハビリ・服薬・福祉制度のお話
脳血管疾患とはどのような病気か、後遺症についてリハビリの大切さを学びます。
服薬については薬剤師を招き、正しい服薬の仕方、薬を飲み忘れた時の対処法などを学びます。
福祉制度については障害者手帳を持っている方、また、所持していない方でも役に立つ制度のお話しを社会福祉士から説明してもらいます。
スポーツ・チャレンジ新生との交流
ボッチャ、グラウンドゴルフなど障害の有無に関係なく楽しめる
スポーツを行います。
回によっては地域活動センターのチャレンジ新生のメンバーとも
スポーツを通して交流し、親睦を深めます。
スポーツ活動には横浜ラ・ポールや体育協会から講師を招きます。
外出訓練
こちらは主に電車を利用した外出訓練です。
ご自身で切符を買い、電車に乗って目的地を目指します。
今までにマリンタワーや船の博物館などへ行きました。
また、お茶を飲みに行く練習として、近くの喫茶店へ外出します。
参加者自ら注文してもらい、可能な方はご自分でテーブルまで運んでいただきます。
ホームページで紹介しているリハビリはほんの一部です。不明点や心配なことなどお気軽にお問合せください。
障害の程度は人それぞれですので、ご自分のペースで活動していただいて大丈夫です。
身体に麻痺がある方、失語症などコミュニケーションに不安がある方、職員がサポートします。
中区 高齢・障害支援課
高齢者支援担当
機能訓練事業担当保健師
TEL 045-224-8167~9
FAX 045-224-8159
中途障害者地域活動センター
チャレンジ新生
TEL&FAX 045-664-7270
お問い合わせ